片手でも【リンゴジャム】は作れる!

リンゴジャムアイキャッチ
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自己紹介

 

当ブログにお越しいただきありがとうございます。

このブログでは、脳血管疾患による運動麻痺、または片手のけがなどで、片手が全く調理に参加できない状態で、かんたんに調理できるか。を検証しています。

みい

わたしは利き手の右手のみを使って調理しています。

麻痺側の手は使用した方がリハビリになりますが、ここでは片手で作れるかどうかに着目しています。

 また、お惣菜、宅食、ミールキットではなく、片手でも料理を作るのは、自分の食べたい「味」があるからなのかな、と考えています。そのため、食材の量や調味料はだいたいの目安に、ご自身のお好きな味付けで自由に作って下さいね。

 これを読んでくださっている方が、「安全に、疲れない程度に」料理を楽しんで頂けたらと思います。

こんにちは!みいです。

ゴールデンウイークも後半ですね、皆様どのようにお過ごしでしょうか😊

我が家は先日、こどもから「リンゴヨーグルトが食べたい!」とリクエストがありました🍎

こどもの言うリンゴヨーグルトとは、プレーンヨーグルトに手作りのリンゴジャムを混ぜたものです✨

普段だったらジャムは買った方が早いと思うんだけど😅

連休なら心に余裕をもって作る気になりますね😉

手作りのリンゴジャムは実がゴロゴロとしていて、アップルパイの中身のような感じです💕

我が家はリンゴ3個で作っても1週間ともたないので😂長期保存を前提としていません。

そのため、ビンの煮沸消毒はせず、ジップロックコンテナーに保存しています。

リンゴジャムの保存
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みい

もし、多くて長期保存したい時は、ジップロックフリーザーバックに入れて、冷凍すると良いですよ!👍

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この記事を読むと

  • 片手でリンゴの皮をむく方法
  • リンゴジャムの作り方

が、わかります!

今回のダイジェスト動画です

【リンゴジャム】の作りかた

目次

材料・調味料

材料

材料

リンゴ 3個(1個約200gのため、全部で600gくらい)

砂糖 180g(リンゴの重さの30%の量)

レモン果汁 大さじ2

砂糖の量がリンゴの重さの30%だと、甘いリンゴではトロミがつきにくいです。お砂糖の量を増やすと(40%以上)トロミがつきやすいです。

みい

今回はキビ砂糖を使っているため、仕上がりが茶色になります。

使用する道具

使用する道具

まな板

包丁

へら

キッチンスケール(計量器)

大さじを計る計量カップ

ふきん(私は不織布ふきんを使用)

リンゴを固定する器(カップや茶わん)

使用する道具

保存容器(ジップロックコンテナを使用)

お玉

写っていないけど滑り止めマット

作り方

リンゴの重さを計って、30%の量を計算する

キッチンスケール(計量器)でリンゴの重さをはかります。

リンゴの重さを測る

リンゴの重さを足します。

ここでは1個約200gのため、全部で約600gくらい。

お砂糖は30%なので0.3かけて

600×0.3=180 で

180gのお砂糖が必要です😉

みい

30%と言っても、だいたいで大丈夫👌

鍋に砂糖を入れる

キッチンスケールに鍋を置いたら、【0表示】のボタンがあれば押して、鍋の重さを引きます

キッチンスケールに鍋を置く

鍋に180gのお砂糖を入れます

お砂糖を入れる

レモン果汁を計量する

ポッカレモンの中栓がアルミ製になっていて、片手でも開けやすいパッケージになってた!

ポッカレモン

置くタイプの小さい計量カップが便利!

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大さじ2、計量します。

レモン汁計量

リンゴを固定するカップの選定

リンゴを固定する器ですが、リンゴの大きさによってちょうどいいサイズが異なります。

深すぎても、浅すぎても、大きすぎても切りにくくて、

直径はリンゴよりちょっと大き目、深さはリンゴが半分くらい出る器が、皮をむきやすかったです!

最初はお茶碗で挑戦!

がたつかないように不織布ふきんをしいて、皮をむいてみたのですが

直径が大きすぎてグラグラします・・・

お茶碗

次に、直径が少し小さめのカップで挑戦!

こちらのほうがグラつかず、リンゴも半分はカップから出ているので大丈夫そう😊

小さめのカップ

リンゴの皮むき

リンゴの皮むきは小さめの包丁が切りやすい!

私はふつうの包丁を使っていますが、包丁が重たいと手が疲れます💦

真ん中から包丁を入れて、リンゴを回しながら1周します

リンゴの皮むき

カップの下に滑り止めマットを引くとガタつきにくく安定します

皮がついている面を上に向きを変えて、同様に皮をむいていきます

向きを変える

最後に上下の皮が残りますが、くし切りにしてから切るのでそのままで大丈夫です👌

皮が残る

リンゴをくし切りに切る

真ん中から半分に切って

半分に切る

平らな面を下にしてもう半分に切る

1/4に切る

上下の切り残した皮を切る

上下を切る

1/4になったリンゴをもう半分に切る

1/8に切る

真ん中の種の部分を切る

種を切り取る

小さく切って砂糖の入った鍋に入れる

小さく切る
みい

ヨーグルトに入れるならごろごろした食感になるよう角切りに切るのがオススメ💕パンに乗せるなら薄目に切った方が乗せやすい!

お砂糖とリンゴをまぶして1時間ほどおく

滑り止めマットをしいて、木べらでリンゴにお砂糖をまぶす

砂糖をまぶす

1時間ほど置いておくと、リンゴから水分が出てきます。

煮込む

鍋を火にかけ、弱めの中火で加熱します

沸騰させる

沸騰するとあくがでてくるので、お玉で取ります

あくを取る

15分ほど、焦げないよう混ぜつつ、煮込みます

みい

15分は長いから💦私は椅子をもってきて座りながら鍋の様子を見てたよ!

リンゴが柔らかくなってきます。

レモン果汁を入れて、5分煮ます。

レモン汁を入れる

ジャムのトロミに関して

熱いうちはお砂糖はさらっとしているので、冷えると思ったよりも固く感じる可能性があります。またお砂糖の量を増やす(40%以上)とトロミがつきやすいです。レモン汁はなくてもできますが、入れるとトロミがつきやすいです。むいたリンゴの皮を一緒に煮ても、トロミがつきやすいですよ。

みい

今回はあんまりトロミがつかなくてリンゴ煮みたいになったよ😅

出来上がり💕

完成

\ 食材を探してみる! /

ポイントまとめ

  • リンゴを固定する器→直径はリンゴよりちょっと大き目、深さはリンゴが半分くらい出る器が、皮をむきやすい。
  • リンゴの皮むきは小さめの包丁が切りやすい。
  • カップの下に滑り止めマットを引くとガタつきにくく安定する。
  • 熱いうちはお砂糖はさらっとしているので、冷えると思ったよりも固く感じる可能性がある。
  • お砂糖の量を増やす(40%以上)とトロミがつきやすい。
  • レモン汁はなくてもできるが、入れるとトロミがつきやすい。むいたリンゴの皮を一緒に煮ても、トロミがつきやすい。

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