
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
このブログでは、脳血管疾患による運動麻痺、または片手のけがなどで、片手が全く調理に参加できない状態で、かんたんに調理できるか。を検証しています。

わたしは利き手の右手のみを使って調理しています。
また、お惣菜、宅食、ミールキットではなく、片手でも料理を作るのは、自分の食べたい「味」があるからなのかな、と考えています。そのため、食材の量や調味料はだいたいの目安に、ご自身のお好きな味付けで自由に作って下さいね。
これを読んでくださっている方が、「安全に、疲れない程度に」料理を楽しんで頂けたらと思います。
こんにちは!みいです。
八百屋さんでは沖縄産や台湾産のパイナップルが出回るようになりましたね!
丸ごと1つ買って、自宅で切ったパイナップルはみずみずしく💕
産地ごとのおいしさの違いを味わうことができますね😊
今回は、片手でも丸ごと1つのパイナップルって皮むきできるかな・・と思い試してみました



結論、片手でも切れるけど、おすすめしません
片手でもなんでも作れる!と言いたいのですが
こちらに関してはデメリットがいくつもあり、
便利なカット済商品はあるし、私ならばカットされたパイナップルを買うかな・・と思いました。(そこは個人の判断ですが、あくまで私ならば、です)
なのでこの記事は書くかどうか悩んだのですが
試してみたことがだれかの参考になるかもしれないと思い、書く事にしました😊
この記事を読むと
- 片手でパイナップルの皮むきをおすすめしない理由
- 片手でパイナップルの皮むきをする方法
が、わかります!
YouTubeでも公開しています♪
片手でパイナップルの皮むきをおすすめしない理由
片手でパイナップルの皮むきはできますが、おすすめしない理由は以下の通りです
- パイナップルを健側の手(動きやすい手)でもって運ぶ時、葉っぱや皮がとげとげしているので健側の手のひらを傷つける可能性がある
- 実は硬いので葉を切り落とす時と実を半分に切る時、大きな力が必要
- パイナップルに長くふれていると、酵素の作用で健側の手の皮膚が痒くなる。麻痺側の手(動かしにくい手)で健側の皮膚がかけない場合非常につらい💦
- 実を半分に切る際、麻痺側で実を押さえて固定することができる場合、麻痺側に感覚鈍麻があれば皮表面のとげとげに対して痛みがわかりにくく、強く手を押し付けてしまい傷を作る可能性がある
これらのリスクを考えると、片手でパイナップルの皮むきをすることはできるけどおすすめしないという結論に至りました。
つぎは、片手でパイナップルの皮むきをする方法です👇
【片手でパイナップルの切り方】
材料


材料
パイナップル
使用する道具


包丁
まな板
はさみ
切り方
ネットを切る
パイナップルを保護しているネットはハサミで切る


葉っぱを切って半分に切る
葉っぱの近くは硬くて切りにくいので、もったいないけど余裕をもって葉っぱの根本を切ります


真ん中から半分に切ります


片手でポイント
麻痺側の手でパイナップルを押さえる時は、手が傷つかないように台拭きやタオルをかけた上から触ってね!



麻痺側に感覚鈍麻があれば皮表面のとげとげに対して痛みがわかりにくく、強く手を押し付けてしまい手に傷を作ってしまうかもしれません😥
皮をむく
広い面を下にして
包丁で上から下に皮をむいていく


くるくるまわして利き手側に皮がくるようにし、全面むいていく


横に寝せて、パイナップルの根本(下)の部分を切り落とす


硬いところが残っていたら切り取る


もう半分も広い面を下にして、同じように上から下へむいていく


横から見るとこんな感じ


硬い部分が残っていれば、包丁の根本の部分で切る


芯を切って細かく切る
広い面を下にして上から半分に切る


上から三等分に切る


芯の部分を上から切る





台湾パイナップルなら芯まで柔らかくて食べられるので、切らなくて大丈夫!
寝かせて小さく切る


完成!


ポイントまとめ
- 半分に切ったら広い面を下にして皮を縦に切っていく
- 縦に3等分し、芯も縦に切っていく
- 寝かせて小さく切る
\ 食材を探してみる! /






\ はじめての方限定は、おためしセットがお得! /
コメント