【最後に重大なことに気が付いた】片手でも塩おでんは作れる!

塩おでんアイキャッチ
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自己紹介

当ブログにお越しいただきありがとうございます。

このブログでは、脳血管疾患による運動麻痺、または片手のけがなどで、片手が全く調理に参加できない状態で、かんたんに調理できるか。を検証しています。

みい

わたしは利き手の右手のみを使って調理しています。

麻痺側の手は使用した方がリハビリになりますが、ここでは片手で作れるかどうかに着目しています。

 また、お惣菜、宅食、ミールキットではなく、片手でも料理を作るのは、自分の食べたい「味」があるからなのかな、と考えています。そのため、食材の量や調味料はだいたいの目安に、ご自身のお好きな味付けで自由に作って下さいね。

 これを読んでくださっている方が、「安全に、疲れない程度に」料理を楽しんで頂けたらと思います。

こんにちは!みいです😊

立冬が過ぎてぐっと寒くなりましたね!

寒い冬に食べたくなる【おでん】ですが、おでんって地域性や自分・家族の好みが色濃く反映される料理だなって思います。

静岡おでんとか、名古屋の味噌おでんとか、だしの味が違ったり

我が家は夫が結びこんにゃくが好きで、子どもは板こんにゃくが好きだから、こんにゃくは2種類入っています😊

そんな風に【我が家のおでん】の味があると思ったから、

レトルトのおでんも、コンビニのおでんもおいしいけれど、自分で作りたい味がある料理だと思いました。

我が家の塩おでんのレシピは、かな姐さんのレシピを参考にして作っています。

このレシピを知ってから、おでんだしの素を買わなくなりました!だしも飲みたくなるおいしさです💕

みい

かな姐さんのレシピでは、昆布は沸騰前に取り出すのですが、我が家は最初から最後まで入っていて具として食べちゃいます。

段取りは笠原将弘さんのYouTubeを参考にさせていただきました。

実際に片手で作ってみて思ったのは、おでんのつゆを作りながら、下茹でもするという同時進行の過程が難しい方がいるかもしれないという事。

脳血管疾患の後遺症として、作業記憶(一時的に記憶した、必要な情報を取り出して使う力)の障害がある場合、

2つの工程を同時進行で行うと、どこまで作ったのかわからなくなる、今はどちらの作業をしているのかわからなくなるなど、混乱してしまう可能性があります。

つゆを作りながら下茹でもするという同時進行に不安のある方は、時間はかかりますが、下茹でが終わってからつゆ作りを始めるのが、一番段取りが簡単だと思います。

ちなみに、タイトルに書いた最後に気が付いた重大なこと、とは

おでんの鍋を片手で食卓テーブルに運べない

ということでした😢

具材の量を少なくして、片手鍋で作ったとしても、汁と具材がいっぱい入った鍋を片手で運ぶのは危ないし、

解決策としては、片手で持てるサイズのどんぶりに1人分づつ注いでから食卓テーブルに運ぶかなぁ・・🤔

この記事を読むと

  • 片手で塩おでんを作る方法
  • なるべくシンプルに、効率よく工程がこなせる工夫

が、わかります!

ぜひあなたの家のおでんを作ってみてください💕

塩おでん】の作りかた

目次

材料・調味料

おでんのつゆ

おでんのつゆ

材料

だし昆布 20g

鶏もも肉 約350g

酒 100cc

塩 大さじ1.5

みりん 大さじ2

写っていないけど 水2リットル

みい

使いやすいサイズにあらかじめカットされた昆布や鶏もも肉を買うと楽💕
だし昆布20gはこのくらいだよ!

だし昆布

おでんの具

おでんの具

材料【4人前】

卵 4個

大根 1本

こんにゃく(板こんにゃくと結びこんにゃく)

お好きな練り物

(今回はさつま揚げ・丸天・ちくわ・ごぼう天・ちくわぶ)

写っていないけど はんぺん

みい

あく抜き不要のこんにゃくもスーパーで手に入るので、上手に手を抜きながら楽をしましょう👌

こんにゃく

使用する道具

道具

おでん用の大きい鍋

下ゆで用の小さい鍋

ハサミ

計量カップ(大・小)

お玉

トング

まな板

包丁

バット

フォーク

作り方

おでん用の鍋と下茹で用の鍋に水を入れ、準備する

下ゆで用の鍋をコンロに置いて、水は卵が十分にかぶる深さ、蒸発する分も考えて多めに入れます

おでん用の鍋をコンロに置いて、計量カップで水2リットルを運び入れます

水を入れる

昆布をさっと拭いておでん用の鍋に入れておく

昆布を入れる
みい

まだ火はつけずに!具材を準備している間は昆布を水につけておきます。

具材の下準備

玉子のパックを開ける

卵を開ける
みい

奥の壁に押し付けながら引っ張ったら、はさみがなくても開けれた!

練り物を開けて

練り物を開ける

バットに練り物を出しておく

バットに出す

片手でポイント!

板こんにゃくを開ける時は、開け口がシンクの中になる様に端に置いて、はさみで開けると水が出てきても大丈夫👌

こんにゃくを開ける

結びこんにゃくを開ける

結びこんにゃくを開ける

結びこんにゃくの蓋にやさしく包丁を刺して、2辺切ったらあとは手で開けれます

こんにゃくはバットに置いておく

具材を切る

大根を洗って、輪切りにする

輪切りにした大根を平らな面を下にして、上から下に皮をむく

片手でポイント!

5cm位の厚さに切るのがベスト👌

長・中・短3種類の長さで試してみたのですが

大根の長さ、長・中・短

輪切りにする厚さは、厚すぎても皮をむきにくく

長い大根
みい

下まで均等な厚さで切るのが難しい・・

薄すぎると沢山包丁で切らないといけなくなるので

短い大根

5cm位が切りやすいです

5cmの大根

断面が広い方を下にして切ると安定するよ!

断面が広い方が下

ちくわを半分に切る

ちくわを切る

ちくわぶを食べやすい大きさに切る

ちくわぶを切る

味が染みやすくするために、板こんにゃくをフォークでまんべんなく刺す

こんにゃくをフォークで刺す

こんにゃくを半分に切って、

こんにゃくを半分に切る

斜めに切って三角にする

こんにゃくを三角に切る

今回はんぺんは切る必要のない丸い形のものを使いましたが、四角いはんぺんの場合はここで三角に切っておきましょう

片手でポイント!

油が表面についている具材を最後に切る

まな板に油がついたり利き手に油がつくと、滑って力が入りづらくなるので、天ぷらやさつま揚げをカットする場合は最後にしましょう

カットしなくてもいいよ😊

下茹でをする

下ゆで用の鍋に入っている水の中に、皮をむいた大根を入れて、火をつけます

大根を入れる

グラグラとする火加減で約20分ほど茹でます

みい

根菜は水から茹でます

おでんのつゆを作る

下茹でをしている間につゆを作ります

昆布が入ったおでん用の鍋に火をつけて、沸騰したら鶏もも肉を入れ、あくをとります

鶏肉を入れる

塩・酒・みりんを計量します。

片手でポイント!

お塩を計量するときは、後でみりんも計量するので、小さい計量カップを使うと片手で行いやすいです。

みい

小さい計量カップは100均で購入しました

塩を入れる

塩をおでん用の鍋に入れて、小さい計量カップでみりんを計量

みりんを計量

お酒は多いので、大きい計量カップで測ります

酒を計量する

酒・みりんをおでん用の鍋に入れます

酒を入れる

下茹でした具材をつゆの中に入れる

大根を茹でて20分ほどたったら、大根をゆでている下茹で用の鍋に、こんにゃくを入れてあく抜きします

こんにゃくをあく抜きする

あく抜き不要のこんにゃくの場合はこの工程は必要ありません

こんにゃくを追加して10分程度ゆがく

トングでおでんの鍋の中にこんにゃく大根を入れる

大根を入れる

練り物(あげてて油っぽいもののみ)を下ゆで用の鍋でさっと油抜きしてつゆに入れる

練り物を入れる

卵を一度お玉に入れて、そっと下ゆで用の鍋に8~10分入れ、ゆで卵にする

玉子をゆがく
みい

この時、下茹で用のお湯が少なくなっていたら、玉子がかぶる位水を追加しましょう

下茹でのいらない結びこんにゃくは、そのままおでん用の鍋に入れる

糸こんにゃくを入れる

ちくわちくわぶも下茹でせずにおでん用の鍋に入れる

ちくわを入れる

卵が入った鍋はシンクに運んで、お湯を捨て、鍋を冷やしたらシンクに置いて、

玉子を冷やす

流水をかけながら殻をむく

玉子の殻をむく

おでん用の鍋を入れる

玉子を入れる

はんぺんを入れて完成!

はんぺんを入れる

片手でポイント!

下茹で用の鍋大根→こんにゃく→練り物→卵の順でゆでて、玉子以外は下ゆで・油抜きが出来たら横に置いたおでん用鍋にスライドさせていく

ポイントまとめ

  • こんにゃくを開ける時は、開け口がシンクの中になる様に端に置いて、はさみで開ける
  • 大根は5cm位の厚さに切るのがベスト
  • 大根は断面が広い方を下にして切ると安定する
  • お塩を計量するときは、後でみりんも計量するので、小さい計量カップを使うと片手で行いやすい
  • 下茹で用の鍋大根→こんにゃく→練り物→卵の順でゆでて、玉子以外は下ゆで・油抜きが出来たら横に置いたおでん用鍋にスライドさせていく

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